頭使って買い物をしようよ(バンドマン)
中島です!
今回は物流をもっと考えて物を買った方がいいのでは、、って思いましたのでそちらについてお話をしていきたいと思います!
何か物を買う時にお金の事を気にせず購入できる人はごくわずかですよね、、
自分もお金は賢く使いたいです。
さてこのブログを見てくれてる皆は大きい買い物をする時、その商品が発注されてから自分の手元に来る「間」にかかっているお金の事を考えた事がありますか?
ギターを買う時、憧れの海外製のブランドを買いたいですよね。もちろんそのブランドにしか出せない音があるのでその音で弾きたい場合はそちらを買うしかありません。
ただ○○っていうブランドだから買う!って人多すぎないですかね。。しっかり音を聴いていますか? しっかり試奏して弾いていますか?
物を購入する時の1つの指標がもちろん『値段』になりますが その『値段』ってなんのためにあると思いますか?
馬鹿にしたような質問ですが、答えは製造者、販売者が利益を得るためですよね。
そしてやっぱり物が日本に来なければ手元には来ないですよね?(当たり前体操みたいな)
物流というものを考えないといけません。
日本人は送料のことはめちゃくちゃ考えるんですよね!ネットショッピングの事とか!なので難しい話じゃないと思います!
ここでは大元の製造者について話していきます。
大元が海外(アメリカとして話します)の場合、もちろん日本に持ってくるためのコストがかかります。
日本から発注がきたぜ!さぁ船を出そう!!
…そんな簡単には船は出ません。
船に積み込める量、満タンにして運んだりもしくは色々な所を経由して運んだり。
そこで結構なお金がかかります。
さぁ日本に港に着きました。さぁ荷物を下ろして、、、、ともいきません。
厳しいチェックが入ります。というかチェックまで時間がかかってしまうので港には着港待ちの船が沢山あります。
やっと着港できたと思ったらやっと日本に入れてもいいものかどうかのチェックが入ります。海外からのものなので関税がかかりますね。
荷物も港の倉庫に貯めておかないといけません。この倉庫代金もかかります。
そしてやっとやっと日本のトラックで販売店まで運ばれます。
結構お金かかってますよね、、、?
さて海外製の15万円のギターと日本製の15万円のギターどっちが本体にお金を掛けているでしょうか。
宣伝もほとんどせずクチコミだけで広がった日本のメーカー、莫大な宣伝費を掛けている大手海外メーカー。どっちがギター本体にお金を掛けられているでしょうか。
もちろん海外メーカーが悪いわけじゃありません。ただ、ブランドのパワーに負けて本当に欲しいギター、音が買えていない、そんな事態になっていませんか?
少し頭を使うと物流の話が考えられてもっと良い買い物ができるかもしれませんね!
さて今日は以上ですー!
強めな質疑が多くて性格悪いなこいつって思ったあなた。一緒にご飯行きましょう。
ほぼ毎日ブログ投稿めちゃくちゃ楽しいです!
文を書くのがやっぱり好きな人間でした。。
それではまた明日か明後日か会いましょうー
ばいばーい!!